マリー・キュリー
みなさん、こんばんは☆
先週末に桜坂劇場で
マリー・キュリー
の伝記映画を見たセイタ先生です。
放射線の研究で、
ラジウム
ポロニウム
という二つの新しい元素を発見した事で
1903年のノーベル物理学賞
1911年のノーベル化学賞
と、
2回もノーベル賞
を受賞した
女性初の天才科学者
です☆
しかし時代はまだまだ
出身国による差別
女性軽視
そして
第一次世界大戦
や
戦争兵器の開発
がおこなわれた時代。
発見したラジウムは癌細胞の治療に役立つ一方、核兵器としても利用されていくわけである。
伝記本で書かれている明の部分だけではなく、しっかり暗も描かれている。
映画の最後に
「科学者は池に石を投げ入れることはできても、その波紋まで制御することはできない。見届けよう。」
というセリフが、刺さったな・・・・。
どんな発見や発明も、科学者たちは純粋に研究をしている。
それを私たちがどう利用するのか。
中学生なら学習としても大切な作品だと思います。
もちろんっ科学好きの大人にはお勧めです!
では
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